105社が「不況」「やや不況」と回答する中、「好況」「やや好況」と回答した企業が、前月調査のゼロから5社増え、5社になった。... あとしばらく我慢の上、景況が好転することを期待したい」(中板...

「売り上げ、数量ともに前月比20%以上の落ち込み」(薄板・表面処理鋼板業者)、「売り上げは創業以来の低水準」(一般形鋼業者)、「リーマン・ショック時を大幅に超え...

過去10年で最低レベルだった2月に比べればプラスでも、前年同月比では販売量は「1割強の減少」(厚板業者)だったとの声もあった。 特に店売りは、新型コロナウイルスによる...

販売量が前月比で5%弱増加したという企業(厚板業者)は「前年同月比では2割強の減少」で、こうした事態は「不況そのもの」と指摘した。前月も下回った会員企業はさらに厳しく、「加工や...

「日割り扱い量はこの1年で最低レベル」(鋼管業者)、「ここ数年で最低の加工量」(中板業者)と、低調だった19年11月に比べ荷動きが悪化したとする声が相次いだ。 ...

全鉄連がまとめた12月の主な品種別のDIは、H形鋼が前月比7ポイント増のマイナス6、コラムが同3ポイント減のマイナス22、溝形鋼が同7ポイント減のマイナス26、平角鋼が同9ポイント減のマイナス15、冷...

「店売り低迷で収益悪化をカバーし、下支えしてきた加工賃収入が、8月以降落ち込みが続いており、11月もさらに減少していることから、本格的な景気後退を感じる」(中板業者)といった声などが聞...

全鉄連によると「高力ボルト不足が解消されつつある中、中小建築物件も徐々に出始めているが、昨年のような需給の勢いは感じられず、販売量は前年より大きく落ち込んだ」という。 ... また、...

全鉄連がまとめた10月の主な品種別のDIは、H形鋼が前月比11ポイント増のマイナス18、コラムが同15ポイント増のマイナス11、溝形鋼が同3ポイント減のマイナス11、平角鋼が同2ポイント減のマイナス1...

米中貿易摩擦問題の中国経済減速によって「大型建機・工作機械・産業機械向けは精彩を欠いている。在庫量は多めでメーカーへの申し込みを抑制中」(構造用鋼業者)、「自動車向けひも付き品は、一部...

全鉄連がまとめた9月の主な品種別のDIは、H形鋼が前月から横ばいのマイナス29、コラムが前月比11ポイント減のマイナス26、溝形鋼が同5ポイント減のマイナス26、平角鋼が同10ポイント増のマイナス10...

「需要回復の気配もなく、相変わらず売り上げ不振が続いている」(異形棒鋼業者)、「店売りを中心とした販売の低調は、夏休みによる稼働減もあり更に落ち込んでおり、加工量も大きく減退している」...

「日韓国交断絶気配などで回復が遅れることが予想されるため相場不安定と需要減退で弱気が続いている」(石川の会員業者)、「米中問題の影響で民間企業経営者が設備投資に慎重になってきている」&...

一方、製造業向け品種では「建機は国内中心にミニ、小型は好調だが、中大型は低調。... 夏期休業中の手当用に一時的に集荷を強めているメーカーもあるが、市況が上向くほどの材料にはならないと思われる」...

東京地区の厚板相場は需要が停滞し、弱含みで推移している。... 中板の直近下げ幅である2000円と比べると比較的値下げペースは遅い。 ... また建設分野ではボルト不足や人手不足によ...

「連休明けから荷動き低調が続いている」(東北の会員業者)、「例年であれば需要が増えていく時期だが、静かな7月となっている」(新潟の会員業者)、「高力ボルト不足の影響なの...

「前月に引き続き過去10年間で最低水準の販売量」(中板業者)との声も聞かれた。 ... また、米中貿易摩擦の影響が顕在化している。... 「鋼板供給サイドの価格方針が...

「販売量は過去10年で最低水準の結果に終わった」(中板業者)と肩を落とす。... メーカーが長期休暇前に在庫引き取りを要請した反動が顕著で、6月はその影響こそ剥落すると見られるものの、...

米中貿易摩擦の影響は、「製造業向けの鋼板販売に関しても景気の不透明感から伸び悩んでいる」(東北の会員業者)、「特に機械の輸出関連に影響が出ている。... 全鉄連がまとめた5月の主な品種...

今後、メーカーの在庫調整に期待する考えがある一方で「今後の市況下落への影響はもとより、ユーザーの先安期待懸念が怖い」(中板業者)と危機感を募らせる業者や、「過多にならないように仕入れ、...