日立金属が28日発表した2020年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自動車関連の需要減などから売上高が前年同期比33・8%減の1547億円...

ステンレス鋼商社の同社は、2020年3月期決算が増収減益だった。販売数量は減ったが、旧住商特殊鋼を傘下に収める「当社過去最大規模のM&A(買収・合併)を行った」ことで増収に。&...

特殊鋼メーカー7社の2020年3月期連結決算は、スウェーデンの特殊鋼メーカー、オバコを完全子会社化した山陽特殊製鋼を除き6社が減収だった。... 三菱製鋼などでは、特殊鋼事業で固定資産の減損損失を計上...

日立金属が27日発表した2021年3月期連結決算(国際会計基準)見通しは、新型コロナウイルス感染拡大による経済停滞を織り込み、売上高は前期比14・9%減の7500億円、当期損益...

新型コロナウイルス感染拡大の影響で自動車メーカーの特殊鋼需要などが急減しているためで、7月上旬にも行う。 ... 同社の2020年3月期連結決算は、当期損益が4315億円の赤字...

変則決算は年換算。... ※ROEは株主資本当期利益率、ROAは総資産当期利益率、EV(企業価値)は時価総額+ネット有利子負債額、FCはフリーキャッシャフロー ...

IHIは10日、愛知事業所(愛知県知多市)の土地・建物の一部を大同特殊鋼に譲渡することで合意したと発表した。... 固定資産の譲渡により、20年3月期決算で約50億円の固定資産売却益を...

原燃料・資機材価格が高騰した影響が、特殊鋼業界に広がっている。... 調達コストの変動を鋼材価格に反映させにくい商慣習が、特殊鋼各社の利益拡大を阻んでいる。... 特殊鋼製品では従来の合金原料に加え、...

企業業績は2018年3月期決算までおおむね好調に推移しており、第14回調査も収益性の平均得点は製造業8・9(前回8・5)、非製造業10・3(同10・1)、全体で9・1&...

特殊鋼事業ではスウェーデンの有力メーカー、オバコを買収したのに続き、持ち分法適用会社の山陽特殊製鋼を19年3月に子会社化し、オバコを山陽の傘下に置く新体制を決めた。... ■電炉鋼、収益基盤を強化&#...

【R&Dアンケート設問】 【問1】研究開発費(連結ベース)についてうかがいます 1‐1.2017年度実績と201...

不二越の坂本淳取締役は5日、都内で開いた決算会見で、米国による鉄鋼輸入制限措置から製品の一部が免除されたことについて、数量、金額の規模が大きくないため「業績影響は非常に軽微だ」と話した。適用外になった...

特殊鋼業界に原燃料高の影響が広がってきた。大手7社のうち山陽特殊製鋼、日本高周波鋼業の2社が2019年3月期連結決算の業績予想で、原燃料価格の高騰を理由に営業利益、経常利益、当期利益がいずれも減益にな...

このうち東北特殊鋼は、10月30日の17年4―9月期決算発表に先立つ同月27日に、第2四半期の業績予想と合わせて通期予想を修正した。従来の通期予想は経常利益で大同特殊鋼が310億円、日本高周波鋼業が1...

特殊鋼メーカー各社の業績回復が進んでいる。... 日立金属の特殊鋼製品部門は、同四半期連結決算(IFRS基準)の売上高が前年同期比4・6%増の612億円、営業利益から「その他収...

■研究開発費のおもな増減理由 【カッコ内の数字は前年度比増減率】 〈日立建機〉(39・9%増)競争が激しく、研究開発を強化する必要があるため...

特殊鋼メーカー各社の事業環境が好転してきた。... 株式を上場する大手7社は、11日までに示した2018年3月期連結決算の業績予想で大半が販売増を織り込み、海外子会社の設立費用がかさむ東北特殊鋼を除い...

過去3年間の総投資額106億円の2・6倍に上る積極投資で、需要が堅調な分野や、成長が見込める新興市場に対するステンレス特殊鋼の供給力を高める。2020年3月期連結決算の経常利益を、17年3月期実績の2...

【名古屋】大同特殊鋼が27日発表した2018年3月期連結決算業績予想は、売上高が前期比7・8%増の4800億円、営業利益が同17・6%増の300億円と増収営業増益を見込む。... 特殊...

好決算を発表した大同特殊鋼やJFEホールディングスなど「鉄鋼」、増益となった野村ホールディングスなど「証券業」、増配を発表した東北電力など「電気・ガス業」の強さが目立った。